香川・時空間デジタルアーカイブ

画像1 高松市南新町通り(1914年)
画像2 香川県庁(1916年)
画像3 栗林公園(1914年)
画像4 高松城(1916年)
画像5 高松市街(1916年)

先人たちの軌跡

中野武営

「香川県独立の父」と称される中野武営は、明治期から大正期にかけて、政治家かつ実業家として多岐にわたる分野で活躍した人物である。渋沢栄一のあとを引き継ぎ、東京商業会議所(現在の東京商工会議所)2代目会頭として政財界において非常に大きな発言力を有した。このStory Mapでは、これまであまり人々に知られてこなかった中野武営のライフヒストリーを、仕事観や家族との関わりといった人物像の部分に焦点をあてながら紹介する。

時空間デジタルアーカイブ 時層マップ

時空間デジタルアーカイブとは

デジタルアーカイブでは単に資料を収蔵するだけでなく、 収蔵した情報を多面的に利活用できる仕組み、たとえば、資料の作られた時代や場所を他の資料と合わせて追体験することなどが求められています。時空間デジタルアーカイブでは、時空間の中にさまざまなコンテンツを配置し、人物の生涯や事象の流れを一つの 「スレッド(糸)」 として表現し、その軌跡を単に時系列(時間)に閲覧するだけでなく、その舞台となった時代(時間)と場所 (空間)を合わせて追体験(閲覧)できる仕組みを構築しました。ライフヒストリーの中からは様々な時代の様々な場所の時層マップへ移動することができます。

お知らせ

  • 2024.10.6

    中野武営のライフヒストリーを公開しました

  • 2024.10.6

    香川・時空間デジタルアーカイブを公開しました

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