時空間デジタルアーカイブとは
デジタルアーカイブでは単に資料を収蔵するだけでなく、 収蔵した情報を多面的に利活用できる仕組み、たとえば、資料の作られた時代や場所を他の資料と合わせて追体験することなどが求められています。時空間デジタルアーカイブでは、時空間の中にさまざまなコンテンツを配置し、人物の生涯や事象の流れを一つの 「スレッド(糸)」 として表現し、その軌跡を単に時系列(時間)に閲覧するだけでなく、その舞台となった時代(時間)と場所 (空間)を合わせて追体験(閲覧)できる仕組みを構築しました。ライフヒストリーの中からは様々な時代の様々な場所の時層マップへ移動することができます。